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2018年5月14日 正しい舌の位置とは?
みなさん、普段自分の舌がどこにあるか気にしたことがありますか?
舌には正しい位置というものがあります。
図のように舌の先が上の前歯の少し後ろの歯茎にあり、舌の広い部分が上顎に
ぴったりついているのが正しい位置です。
舌が下がると、歯並びが悪くなったり、姿勢が悪くなったり、口呼吸をしやすくなります。
口呼吸は、唾液が少なくなるため歯周病やむし歯が起こりやすくなるだけでなく、
喘息、アトピーなどのアレルギー疾患、風邪、インフルエンザや腸疾患などを引き起こしやすい
といわれています。
また、舌が下がると舌骨や周囲の筋肉も下がるので、顔がたるんで二重あごにもなります。
舌の筋肉を鍛えるためのトレーニングはいくつかありますが、口の周囲の筋肉も同時に鍛えられ、
小顔効果も期待できるのが「あいうべ体操」です。
口を大きくあー、いー、うー、べーと1回4秒くらいかけてゆっくりと動かします。
これを1日30回を目安に行いましょう。
あごに痛みのある方は、いー、うー、だけにして舌の体操は口を閉じてします。
この口の体操を続けていくと、舌が上がり、
口を開けにくくなるので口呼吸から鼻呼吸に
変わっていくそうです。
口をポカンと開けていて、口呼吸をしているような
お子さんには特にオススメです!
みなさん、今日からぜひ舌の正しい位置を意識してみて下さいね!
Y.T
舌には正しい位置というものがあります。
図のように舌の先が上の前歯の少し後ろの歯茎にあり、舌の広い部分が上顎に
ぴったりついているのが正しい位置です。

舌が下がると、歯並びが悪くなったり、姿勢が悪くなったり、口呼吸をしやすくなります。
口呼吸は、唾液が少なくなるため歯周病やむし歯が起こりやすくなるだけでなく、
喘息、アトピーなどのアレルギー疾患、風邪、インフルエンザや腸疾患などを引き起こしやすい
といわれています。
また、舌が下がると舌骨や周囲の筋肉も下がるので、顔がたるんで二重あごにもなります。
舌の筋肉を鍛えるためのトレーニングはいくつかありますが、口の周囲の筋肉も同時に鍛えられ、
小顔効果も期待できるのが「あいうべ体操」です。
口を大きくあー、いー、うー、べーと1回4秒くらいかけてゆっくりと動かします。
これを1日30回を目安に行いましょう。
あごに痛みのある方は、いー、うー、だけにして舌の体操は口を閉じてします。
この口の体操を続けていくと、舌が上がり、
口を開けにくくなるので口呼吸から鼻呼吸に
変わっていくそうです。
口をポカンと開けていて、口呼吸をしているような
お子さんには特にオススメです!
みなさん、今日からぜひ舌の正しい位置を意識してみて下さいね!
Y.T